※このブログはアフィリエイトが含まれています。
前回の記事は日常の喧騒から離れ、静かで穏やかな公州韓屋村でゆっくりと家族の時間を過ごした1日目でした。2日目は、公州韓屋村内の体験から徒歩でも行ける程近い国立公州博物館や忠清圏域収蔵庫などを見学し、さらにスリル満点の初体験も公州で体験しました。1日目と違ってアクティブに楽しんだ2日目の公州観光をご紹介します。
韓国公州韓屋村で伝統家屋を満喫体験①
様々な色やデザインの衣装から自分の好みのものを選びます。冠も付けて室内で撮影できます。
借りた衣装で公州韓屋村を散策し思い出に残る記念撮影をしました。
ジンミョス(진묘수)という武寧王陵の守護神とも呼ばれる想像上の生き物を作ります。ジンミョス(진묘수)についての説明を受け、発泡スチロールにクレイを付けて形や模様を見様見真似で作りました。年長さん~小学校低学年で粘土遊びやモノづくりが好きなお子さんにはいいかも知れません。ですが、10000Wを払ってわざわざここで作る価値があるかどうか、私は少し疑問です。娘は記念品になったと喜んびジンミョス(진묘수)についても詳しくなっていました。
柳の木と公州韓屋村がとてもマッチしています。
公州韓屋村から徒歩5分程度の距離にあります。
国立公州博物館建物前の広場です。ジンミョス(진묘수)という武寧王陵の守護神とも呼ばれる想像上の生き物の石像がお出迎えしてくれます。
こちらがジンミョス(진묘수)という武寧王陵の守護神。
玄関入って直ぐのホール。やはりジンミョス(진묘수)がお迎えをしてくれます。ベビーカーや車いすの貸し出しもあります。
館内は暗い照明になっており、百済の歴史を語る文化遺産たちが沢山展示されています。
武寧王陵の守護神ジンミョス(진묘수)
武寧王陵の配置
百済時代の王室の装飾
受付に人はおらずデスクの上にあった用紙に記帳し利用しました。
私だけの貸し切りで入り口から一つづつ体験をしていきます。百済に関連した塗り絵や衣装体験、立体パズルやクイズやゲームなど体験できるようになっています。
百済の王と王妃に挟まれ自分も王の衣装を着て記念写真。
こちらの国立公州博物館内子供体験施設も小さなお子様から小学校低中学年くらいが楽しめる施設ではないかと思います。
発掘調査された文化財を保管・管理するために建設されました。
忠清地域国立博物館(公州・扶余・清州博物館)が一緒に使用する圏域書蔵庫です。
忠清道と漢江以南の京畿地域から出土した土器、陶磁器、石器などを保管・管理しています。 新しい収蔵システムを導入して最大150万点の文化財を保管できます。(国立公州博物館ホームページより)
観覧型収納庫というだけあって、保存されている数、一度の見れる数に圧倒されました。
忠清圏域収蔵庫の建物の模型
事前に公州を訪れる予定に合わせて飛行機操縦体験日時を予約。飛行時間約10分と飛行機操縦用衣装とGoProでの動画撮影も含めて10万W(日本円で1万円くらい)でした。
この看板近くに車を停めました。
飛行場の雰囲気。こちらは予約がびっしりと詰まっているようで、急遽夫も出来るか聞いてみましたがダメでした。予約通り娘だけ体験することに。
衣装は子供から大人までのサイズが揃っています。YouTubeでは5歳くらいのお子さんも体験している映像がありました。
娘が実際に乗って操縦したセスナ機です。実際に乗る前に、飛行機の前で記念写真、家族写真なども操縦士の方がサービスで撮ってくれます。
離陸から着陸まで動画に撮ってくれるので後から自分のスマホにデータをダウンロードします。
初めは少し緊張したけど先生に教えてもらいながら飛行機を操縦出来て楽しかった。とのことでした。空から何が見えただの色々教えてくれました。
私たちが公州を訪れたのは4月中旬でした。周りには何もなく、このメタセコイア並木だけのためにここを訪れている方たちが何組かいました。ここを最後に家路につきました。
以上、公州韓屋村での宿泊や文化体験などと公州の観光地についてご紹介しました。実際に訪れた場所だけ紹介しているので、公山城や宋山里古墳群などの歴史的名所も次回は訪れてみたいと思います。
公州韓屋村は、韓国の伝統美と文化を間近で感じられるスポットです。観光客だけでなく、地元の人々にも愛されており、特に歴史や文化に興味のある人にはぜひ訪れてほしい場所です。
|
|