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今回は、釜山の中心部南浦洞(ナンポドン)にある富平カントン市場についてご紹介したいと思います。明かりが灯る夜の釜山富平カントン市場は、韓国のB級グルメだけでなく各国の屋台グルメが準備されています。
2013年10月に開設され世界の食文化を楽しめるスポットとして人気を集めている富平カントン市場。物価高の中で2000ｗ-5000ｗ程度で色んな国の食べ物を楽しめる。一人歩きにも、恋人同士、家族連れも楽しめる場所です。
こちらは富平カントン市場HP(日本語あり)
日中は市場になっており食料品、雑貨、生活用品を買うことが出来ます。
上記の時間帯は屋台が沢山連なりストリートフードが楽しめます。
こちらは富平カントン市場入り口にあったお店。かなりの行列が出来ていました。中国人の方が作り販売しており、中国人観光客の方と中国語で会話していました。냉면구이(ネンミョンクイ)焼き冷麺という料理。卵でコーティングした平たい麺の上に玉ねぎやコーンなどを載せ直火バーナーで焼きクルクル巻いてソースとかけて食べやすい大きさに切ってくれます。下の写真の左側はさみとトングの横にあるのが냉면구이(ネンミョンクイ)焼き冷麺の完成品です。
5000ｗ-7000ｗトッピングを追加すると値段が変わります。
明洞とか色んな場所で買える회오리감자(フェオリカムジャ)竜巻ポテトぐるぐると綺麗にスライスされたジャガイモが串にささっておりそれを上げてコンソメやチーズなどで味付けされています。少し厚めに切られていて食べ応えありました。3000ｗ
串料理手長ダコ？の足がぐるぐる巻かれ甘辛いタレで味付けされています。プリプリの食感でちょうどいい味でした。
串刺しの海老を焼いた後にスイートチリのようなソースで味付けしたもの。えびは새우セウといいます。程よい焼き加減だから海老はぷりぷり食感でした。
サムギョプサルが１枚丸ごと入っている삼겹살김밥サムギョプサルキㇺパッㇷ゚。中にはサンチュ、えごまの葉、スライスした人参、青唐辛子、少しピリ辛のソース(サㇺジャンのような)が巻かれています。１本3500ｗ３本買うと10000ｗでちょっぴりお得です。
作っている様子。
牛肉のお寿司店頭でお店の方がいい感じにあぶり焼きをしてます。酢飯の上に牛肉更にその上にはスライス玉ねぎとソースがかけられています。日本語の商品名だと炙り牛肉握りとでも言いましょうか？
このお寿司韓国名は소고기 불초밥(ソコギプルチョバップ)直訳すると牛肉火寿司？？お値段は５個5500ｗ10個10000ｗでした。韓国人の夫と小２娘に大ヒットし20個注文して半分現地で食べ半分持ち帰りました( *´艸｀)
屋台の〆は甘ーいデザート。韓国では日本ほど多くないクレープ屋さん。クレープを韓国語で크레페(クレッペ)といいます。人が余りにも多かったので夫が買いに行ってくれました。いくらだったかは忘れてしまいました。ちょっぴり茶色がかった生地にフルーツやコンフレーク生クリームなどトッピングされています。食べやすいように紙コップの中に入れてくれてスプーンで食べます。
約10年韓国に住んでクレープと食べるのは初めてかも知れません。珍しいものなのでそれなりに美味しく感じました。ですが夫は日本で食べた方が美味しいと…。次の日本滞在時にクレープリベンジをするそうです。夫のために今からクレープ屋さんのインスタいっぱいフォローしています（笑）